営業担当専任の物件を預かったんですけど、媒介業務報告書って、どのくらいの頻度で出せばいいんでしたっけ?
ベテラン営業専任は2週間に1回以上、専属専任は1週間に1回以上。法律で決まっているから、まずはここを外さないことだね。
01報告の頻度は、媒介契約の種類で決まる
※日数は宅地建物取引業法による(レインズ登録の日数は、業者の休業日を除いて数えます)。
ここがポイント
定期報告とは別に、購入の申込みが入ったときは、遅滞なく売主さまに報告します。申込みが入ったのに次の定期報告まで待つのは、避けましょう。
営業担当頻度は分かりました。でも毎回「特に動きはありません」になりがちで……。
ベテラン営業そこが差がつくところ。売主さまが知りたいのは「何をしてくれて、どう反応があったか」なんだ。数字で見せると、ぐっと伝わるよ。
02報告書に入れたい5つの項目
- 1対象期間と回数
「第3回(10/31~11/13)」のように書くと、前回からの変化が伝わります。
- 2販売活動
ポータルへの掲載、チラシ、オープンハウスなど。活動と反応をセットで書きます。
- 3問い合わせ・内見の件数と中身
物件確認・問い合わせ・内見の件数と、内見での声。ここが報告のいちばんの中身です。
- 4市場の動き
近くの売り出し物件や、成約した事例。売主さまが価格を考える材料になります。
- 5今後の方針
次の2週間で何をするか。価格の見直しを相談するときも、ここから自然に話せます。

営業担当件数をちゃんと数えるの、地味に大変なんですよね。電話のメモを見返したり……。
ベテラン営業だから、受けた時点で記録が残る仕組みにしておくのが一番。報告の前に慌てて数えるより、ずっと正確だしね。
03ベテランほど差がつく、報告のひと工夫
「内見2件→4件」のように変化を見せると、活動の成果が伝わります。
「日当たりが良い」「価格がやや高い」など、生の声は売主さまの判断材料になります。
「次回は11月27日にご報告します」と書くと、売主さまが安心します。
まとめ
- 専任は2週間に1回以上、専属専任は1週間に1回以上。申込みが入ったら遅滞なく
- 「何をして、どう反応があったか」を数字で伝える
- 前回比較・内見の声・次の報告日で、信頼される報告に
※本記事は一般的な内容です。個別のケースは、所属団体や専門家にご確認ください。
